チョコレートは食べる物、あげる物ではない。という信念に近い考えがあったのですが。
特に、義理でお渡しするシステムが納得いかず断固拒否していたのですが。
だって、なぜ恋してない男性にチョコレートを渡さないといけないのですか？的な考えがあったのですが。
でもいつもお世話になっていますという気持ちを示す機会でもあるようでしたので
あげたんですよ。職場の男性達に。カントリーマアムを。そうしましたところ
「え！このカントリーマアム手作り？」
といった軽いジョークが飛び出しました。
…！
この世に存在する生命体すべてに有効なカントリーマアムが馬鹿にされてる？？
手…作り…なわけ…ねーだろ…。
明治時代から続いてる不二家の技術を馬鹿にすんじゃねー！
とショックを隠しきれない私。
でも。
そうじゃないみたいよともう一人の私が私に語りかけました。
どうやら「気持ち」が感じられないということみたいよ。
そこいらで今買ってきまして共有の机にぽいっと置きましたんで食べたら～～？
みたいな雰囲気じゃいけないよ。
値段ではありません。誠意ですよ。と…。
「わかったわ！」
つーことで次の年から歌舞伎揚（おせんべ）にした。
「皆さん、チョコはいっぱい来るでしょうから…」
実際すごい量のチョコがくるんで、すごく喜ばれました。
すごく反省した。
あんなに喜んでもらえるならもっと前からあげればよかったよ。。。
